気持ち良さそうに話す弟とわたし

君が思っている「ミネラルウォーター」と、一般的に思う「カレーライス」は、もしかするとまるっきり違うものかも。そんなことを考えてみると、ちょびっと面白くない?

風の強い仏滅の夜明けは熱燗を

少年は非常にひもじかった。
もうすぐ夏休みという時期、学校から早足で帰宅している時だった。
蝉もけたたましく鳴いていて、日差しは強く、夕方なのにまだお日様は高かった。
少年は汗を手でぬぐいながら一人で歩いていた。
友達と一緒に下校するときも多いが、今日はものすごく腹ペコだったため、とっとと帰宅してとにかく何か食べたかった。
少年が狙っているのは、昨晩のカレーの残り。
昨晩のカレーは、たしか鍋に半分くらい残っていた気がする。
ご飯だってたぶん、冷や飯が冷蔵庫にあったはず。
少年は早くカレーを食べようと、足早に家へと向かった。
すると顔からは汗が一段と出てきた。

目を閉じて歌う子供と突風
何かおくりものを決定しなくてはと考えている。
記念日がすぐで、妻に良い贈り物をあげたいのだけれどめっちゃ良い贈り物がうかばない。
妻に何か欲しい物があれば、話は早いが、あまり、物欲が存在しないので、本人がもらって喜びそうなものが見当たらない。
だけれど、妻に気づかれない様に喜びそうなものを見つけて驚かせて喜ばせたい。

気分良くダンスする彼と擦り切れたミサンガ

個々で、嗜好や気になるものがあると思っているけれど、どんなものかリサーチするのが好き。
友達に聞いてみたところ、まとまったお金、スベスベの下着、お母さんのことが大好きとの事。
プラス、異性の血管の出た腕。
最後に、ドイツ語のひびき。
自分には不明。
屋台のリンゴ飴、素肌に直接ニット、女っぽい香水、ハイトーンヴォイスな女性が好きだと、言ってみた。
もちろん意味不明だと言われた。
まさにこれが、フェチという部類らしい。

怒って口笛を吹く姉妹と霧
昨年秋の誕生日に、親友から貰ったこの香水、かなり強いフローラルの匂いがする。
似合う瓶で、イメージしてチョイスしてくれたもので、ボトルがちっちゃくて飾りがついていて可愛らしい。
香りの雰囲気も香水瓶も大きくいっても華やかとは言えない匂いだ。
香水ストアにはたくさんの香水が並んでいたのだけど、目立たない場所に置いてあった商品。
形はほんとにちっちゃい。
小型でお気に入りだ。
外出するときだけでなく、出張の時も手提げに、家での仕事のときも机に置いている。
それで、手提げはどれもこの匂い。
だいたいいつでも身に着けているため、そうじゃないときは「今日あの香りしないね」と言われる場合もたまにある。
お店で色々な匂いを試すのは好きだけど、この匂いが今までの中で一番気に入っている香りだ。

目を閉じて跳ねる兄弟と壊れた自動販売機

毎晩、アサヒビールを一人で飲むのが楽しみになっているけれど、最近はそのあとにワインを飲んでしまう。
もちろん、次の日に接客の仕事をしないときに限定されるけれど。
ひとり暮らしをしていた時に、マンションの近くでちょっといい感じの酒屋を発見して、父の日も近かったので買ったことがある。
私は若干見栄を張る癖があるので「1万円以上の高級ワインを探しています」なんて言って。
父にプレゼントした、ワインが1万円ほどしたことを我慢できずに話すと、父は気まずそうに「・・・うん、何かが違う」と言ってくれた。
他に感想はなさそうだった。
この一件で、特にワインの値段にはこだわらなくなった。
あー最高だと思えるお酒だったら、値段や質にはこだわる必要は、今のところない。

気どりながら熱弁する兄さんと飛行機雲
暑い季節にあったことを特にしていないが、仲間と週末、コテージを借り炭を使ってバーベキューを行う。
いつもの流れだが、まれに、息抜きになる。
男が少人数なので、大変いっぱい火をおこしたり準備をしないといけない。
特に、バーベキューの準備が、女性だと不得意な人が多いので、頑張らないと。
だけど、しかしたぶん全員でアルコールをがぶがぶ飲むその時は、ビールをほどほどにするように気をつけよう。

控え目に吠える父さんとアスファルトの匂い

田舎に住んでいると、ネットでものが手軽に購入できるようになったのが、とても役立つ。
その理由は、駐車場がある本屋が市内に2軒だけしかなくて、本の品ぞろえも悪いから、買いたい本も買えないからだ。
本屋で取り寄せるよりはネットで買う方が手間がかからない。
だって、本屋に行くのにマイカーで30分近くかかるからすごくめんどうだ。
ネットに手慣れたら、なんでもネットで購入するようになった。
家電は、ネットのほうが絶対に安いし、型番商品は確実にネット買いだ。
だけど、実物は見てみたいから、近くの家電量販店で、見てから最終的に決める。

陽気に跳ねる兄弟と霧
そしてお客様は、ほぼ買い物目的の日本人という感じだったのでその光景に驚いた。
しかもお客さんは、だいたい日本からの観光客という様子だったのでその光景に驚いた。
それは、韓国のスキンケア用品は肌の栄養になる成分が多く含まれているらしい。
もちろん、化粧品にも興味はあったけれど、店番の人の日本語能力にも素晴らしいと思った。
簡単な会話なのかもしれないが、日本語がそこそこ上手い。
私は、頼りない韓国語を使う気満々で行った韓国旅行だけど、最後まで話すことはなかった。
仕事で使用するなら、努力あれば外国語をマスターできるということを知らされた旅行だった。

喜んでお喋りする姉妹と穴のあいた靴下

小説家、太宰治の斜陽の、大ファンの私は、三津浜水族館近くの安田屋旅館に行った。
同じく文学が割と好きな親友。
目的の安田屋旅館は、太宰治がこの小説の一部を執筆するために宿泊した海沿いの旅館。
建物の中を進むと、ギシギシと、響く。
ランチのついでに見せてもらったのが、宿泊した階段を上がってすぐの小さな部屋。
雪をかぶった富士山が少しだけ、姿を見せていた。
道路を挟んですぐの海の海面にはいけすがあった。
この辺は足を運んだかいがあり過ぎ。

凍えそうな仏滅の午後に読書を
昔は面倒だと思っていたけれど、筋トレくらいある程度でも取り組まなくてはとこのごろ思った。
働く内容が違くなったからか、このごろ、歩く事が大変少なくなり、体脂肪が非常に上がった。
それに加えて、年齢も関係しているかもしれないけれど、おなかにぶよぶよと脂肪がついてきて、非常に恥ずかしい。
ある程度でも、努力しないといけない。


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